だいたい隔週水曜クラス♡『子育てシェア』の前にもっと大切なことに気付く。。。

Feb 28th, 2018

2/28(水)午後は千葉県流山市小山小学校内にある十太夫福祉会館にて

講師予定していたAIさんですが保育園の認定が無事出たのは嬉しいのですがなんと本日の講座と保育園説明会が重なってしまい(。>ㅅ<。)急遽、2児を育てる現役ママKさんにお話していただきましたが、また別のご家庭の工夫を知ることができて、素晴らしい内容でした(≧∇≦*) ありがとうございます!!!

 

前編にご参加いただいた方からは、あの後、細すぎる?!家事リストを元にパパと良い話合いがてきました、というご家庭♡

そして逆に家庭内に冷た~い空気が流れてしまったご家庭もΣ(|||▽||| )

さて、今回は、細かな『家事シェア』に入る前に、

『いったいどんな家庭にしていきたい?どんな人生にしていきたい?どうして働くの?』を夫婦がしっかりと話し合い、その夢や希望を夫婦共通のモノにしていることが全ての原点でありベースであることに気付かされました。

 

「俺だって今、仕事で大変なんだよ」、「なんで俺が家事までやらなきゃいけないの?」「そんな日々の小さな家事なんて簡単にできることばっかりじゃん。自分でやれよ」という言葉に心折れ、不穏な空気になり、嫌気がさしました、というママも正直にお話してくださいました。

それでも、諦めずに話し合える関係性になるよう試行錯誤し続け、2人の新しい家庭の形を造り上げていく、その過程があっての家庭作り。家庭の年輪になるのでは?のご意見も。

ママたちが共通で気付いたことは、今、パパが話を聞く体制や状況にあるか?の見極めも大切だということ。

人は人生でいっぱいいっぱいの時、どうしても身近な人に甘えるし、感情を爆発させたり、当たるし、怒りも出ます。外で他人に気を使っている分、家庭が感情のゴミ箱になる。それが正常なのかもしれません。

ただ、パパがいっぱいいっぱいの時はママが支え、ママがいっぱいいっぱいの時はパパが支える。それがお互いにできるのが健全な家庭。いつも感情を出しまくる人が固定されている場合は、それはモラルハラスメントです。対等ではない、ということです。お互いの立場を状況に応じて交換できること。今日、ママが泣いたら、パパがなぐさめ、別の日にパパが苦しそうだったらママが全力で味方になる。持ちつ持たれつの関係性になれるか?その夫婦関係を見て、子どもは愛を知ります。

1番身近な目の前の人の苦しさに気付かないで、どうするの?1番身近な人を喜ばせられなくて、どうするの?

仕事には大切な時期がある。でも、子育てには取り返しのつかない時期がある。

 

ところで、復習ですが、今更ですがなぜ育児シェアなんでしょう???下記は必ずしもの正解ではありませんが、

子どもは夫婦の関係を見て人間関係を学ぶ

協力し合う姿、交渉や調整しあう姿、時に喧嘩しながらも前向きに困難すらも乗り越えようとする親の姿から多くのことを学ぶ。ママパパがお互いを尊敬し合っていることは、これ以上にない最高な養育環境。それらのベースがあれば、家を出ても困難に巡り合っても這い上がる力や知恵、また支え支えられることの喜びを知っていること、あきらめない気持ち、そして周囲の方々ともあたたかな人間関係を構築できる能力が身につく。

真の幸せは『豊かな人間関係を築く能力があること』将来、AIに仕事が奪われると言われる時代。残るのは人間力。

コミュニケーションがうまく取れなくて、就職できない、すぐに仕事を辞めてしまう、引きこもりになるなど、人と人の関係の初めて見るお手本は夫婦。またカウンセリング学でも出生家族の関係性は大きく影響することを日々目の当たりにしています。夫婦不仲・家庭内不和の中でお育ちになられた方は、正直、長年、苦しんでおられるクライエントさんがとっても多いです。

パパから育児チャンスを奪わない。

H23年度社会生活基本調査総務省統計によると

ママがパパを我が子と生涯過ごせる時間 『母:約7年6ヶ月 父3年4ヶ月』
子どもがパパにべったりなのは人生の1%

親が子どもに関わりたくなった時には、子どもは親離れしている。

また、子への愛は、必要な時、欲している時にしか与えられない。

将来、子どもに何らかの問題が生じた時には、夫婦が一致団結する必要性があります。

お互いがいがみ合っていたり、お互いのせいにすることは子どもにとっても辛いものです。

どうぞ、It's too late!にならないように。

がんばりすぎる女性(男性)から壊れる。

日本人女性は受援力が低すぎると言われています。

また家事において何をしているのかが無意識でこなしすぎていて論理的に説明できない、または説明する前に感情的になりすぎていて聞き手の聞く意欲を奪う傾向も見られます。

伝える力を磨くことは、職業にも活かされますし、これからの長い人生、必ず役に立ちます。諦めないで。

ママパパ両車輪で働くことでダブルインカムになる。

女性男性も働き続けられるよう家族が協力することで子どもの教育費や自分たちの夢の実現につながります。

家庭倒産のリスクマネジメントができる
いつ倒産・リストラ・降格するかわからない時代、また20-40代前半男性の死因は自殺がトップ。
メンタルヘルスケアも考慮した家庭になることも肝要

予期せぬ事態にも対応できる

ママが先に認知症になったり、事故にあって高次脳機能障害になったり、先に死んでしまったり、介護が必要になった時、何も出来ない夫では不安はないですか?

子どもが巣立った後の生活は夫婦のみ

まだ想像できないかもですが子どもが巣立った後、家庭には妻と夫しか残りません(たぶん…)

やってけますか?感謝もなければ何もしない夫の3食を作り、掃除洗濯買い物、細かな書類整理とまったく弾まない会話。。。逆にイヤミやいやな気分になる言葉のオンパレード。。。そして老老介護になった時には一方的に支えるのみ。。。

 

ということで、ようやく本日のステキなご家庭の明るい家事シェアのお話です(^-^)

  • 旦那さんの支えが大きい♡ことを日々感謝し言葉で伝えている
  • 「何のために働いているか?」の原点、人生の夢・希望を夫とシェアすることで日々の細かなことへの対応力が自然と上がってくる
  • 「どんな家庭にしたいのか?」を夫とシェアするための家庭内運営会議をマジメに明るく開催することで日々の細かなことへの対応力が自然と上げた
  • 時短とった→給料、ボーナスは減ったが子供と関われる変えがたい時間を買っていると思うようにした
  • 一時の収入downに目を奪われずに、中期長期的に自分のキャリアプランを考える
  • 保育園からの第1連絡先をパパにすることで、パパも早退などやりくりできないか?ママへの連絡、などの家庭内情報シェアを必須なものにし、お互いが当事者意識を持てるようにした
  • 子供が体調を崩したときは旦那にも休む段取りをしてもらった
  • 保育園の連絡帳は旦那にも日々目を通してもらえるよう、携帯の充電置き場に、該当ページを開いておくことで必読できるよう工夫した
  • 育児日誌をわざわざつけるのは大変なので保育園の連絡帳を育児日誌代わりに、ビッチリ書いちゃうことで一石二鳥!
  • 保育園の準備は旦那もできるように収納棚を工夫
  • 子供が体調不良の時、保育園への連絡が誰がする?予防接種の予約は誰がする?予防接種の面倒な書類は誰が書く?など予防接種に連れて行く、など見えない家事の存在を明確に把握し、伝え、必ずシェアする
  • 送り迎えは2人で当番制
  • 簡単作り置きレシピ本を購入→週末に夫が献立をレシピ本からいくつか選ぶ→夫が買い出し(妻は支援センターなどで子どもと100%向き合ったり掃除をしたり)→2人でそれぞれレシピを担当し作る→週の前半で作り置きがなくなってしまうので週の後半は生協のボイルするだけ焼くだけ食材を使って乗り切る&何だかんだ惣菜や外食も活用する
  • 大人の買い物に子どもをダラダラと付き合わせてしまっていたことに気付き、夫婦どちらかは子育て支援センターなどへ行き、子どもに100%向き合う時間を確保した
  • 夜泣きした時には旦那にも起きてもらった
  • 子供と寝落ちしてしまうので旦那帰宅時に散らかってたら旦那が後始末をしてから寝た
  • 子供がいろんなものをもらってそれが親にもうつるので自分達の体調管理もしっかりした。手洗いうがい徹底。空気清浄機、クレベリンの使用を徹底
  • 会社を早退や休んだ後の周りへのフォロー 朝一番に上司や派遣の方などチームにきちんとお礼を伝える
  • 職場の人と円滑なコミュニケーションをとれるよう自分も会社の飲み会は参加する。その日は、旦那が早く帰宅&寝かしつけまで全部やってもらう
  • Googleカレンダーを共有する。
  • 子の看病休暇を活用する(労働者は、小学校未就学児の子どもの看護が必要な時に、養育者が取得できる休暇。1年間に5日間、子供が2人以上の場合は10日間の取得が可能。有給無給は会社による)
  • 各種制度を利用する際のデメリットも把握しておく
  • 復職前にファミサポ・ベビーシッター・家事支援サービスなど複数登録しておくこと、そして、事前に実際に利用してみておくとイザとなった時に安心。マッチングなどでお時間かかることもあるようなので事前利用オススメ。
    実際に妊婦中に上のお子さん2人の食事作りなどが大変だったママはたすかじさんを利用された方も♪
    13品の作り置きオカズをちょっぱやで作っていってくださったそうです(◎▽◎)ただ味付けがいつもの自分のとはちょっと違うのでホッとはできませんでしたが(^^;ま、レシピの幅は広がるし、繁忙期には頼りになります!とのこと。完全に潰れる前に家事のアウトソーシングも活用すべし!
  • 会社終了後に行ける小児科がない!(夜間診療時間まで逆に待たなければならない)

【下記のサイト、オススメです】

 

 

追記:

途中まで参加してくださったMさんより♡

『昨日はありがとうございました!最後まで参加したかった〜(><)

あの後、息子が40℃のお熱を出し、18時ちょうどに気づいたのですが、水曜日だし小児科はどこもClose。

水曜日の夜もやってるおおたかの森子どもクリニックに電話してみるも、留守電。

18時までやってる南流山の病院に電話しても、留守電。

結果、19時まで待って保健センターの平日夜間診療に連れていきました。

「これが、さっき、Kさんがおっしゃっていた保育園の後に行ける小児科がない」って言ってたやつかーーー!!!

と早速身をもって体験いたしました。

しかも、水曜日ってそもそもどこもやってないんですよね。

で、4/1にこんな素敵な小児科がオープン予定なので共有します♡

↓↓↓

2018年4月1日開院予定

キャップスクリニック柏の葉

CAPS Pediatric Clinic Kashiwanoha

2018年4月の開院に向けて、LINEにて情報を発信して参りますので、是非お友達登録をお願いいたします。

つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」駅前

パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー ウエスト1階

【特徴】

小児科

365日年中無休

予防接種、乳幼児健診も年中無休

予防接種・乳幼児健診のため特別待合室完備

感染症のための隔離待合室あり

ご自宅のPC、スマホによるネット問診で待ち時間短縮

クリニック専用アプリあり

 ↑↑↑ 

日曜日にアレルギーやったときも思いましたが、いざとなると困るのが病院問題。

この病院、無事予定どおりにオープンすることを祈っています。。

それでは!昨日の座談会のその後、また今度聞かせてください。』

 

とのこと(◎▽◎)

ためになる情報をいつもありがとう!!!

感謝感謝です!!!

 

 

※3/14(水)・3/28(水)は12時15分~14時15分 『復職しないママ会』(いつか復職予定の方も今年前半のみ育休などでもなんでもOK(≧∇≦*)(笑))を予定しております♪(◎▽◎)♪

 

予約先メール:biyoga8@gmail.com