卒業生ママより♪ 『我が子のアレルギーについて参考までに・・・』
2021/03/13記
先生、改めて、我が子にアレルギーがわかったときにいろいろと相談に乗っていただきありがとうございました。アレルギーのお子さんがいらっしゃる先輩ママが、乳糖不耐症についてや病院について教えてくださったこと、とても心強かったのでお返しできればと思って書きました。同じような状況のママや、私のようにマタニティ期から食物アレルギーを不安に思うプレママの方のお役に立てましたら嬉しいです。
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息子の乳(クラス2※)・卵(クラス1※)の食物アレルギーについて、妊娠中から今まで(1歳0ヶ月)のメモです。
私は医療従事者ではありません。食物アレルギーのある息子のママで、医療知識はありません。
参考程度におねがいします。
不安があればすぐに病院へ行かれてください。
※クラスは0-6までの7段階で、6が最重症です
①役に立った本
②このあたりのおすすめの病院&先生
③アレルギーかも?と気づいてから今まで
④よくお世話になるもの、場所など
⑤保活
⑥私の気持ち
①役に立った本
・安心して食事ができる!食物アレルギーキャラクター図鑑https://www.amazon.co.jp/dp/4284204076/ref=cm_sw_r_cp_api_i_CAFNPVJ84AAJR8G20GCF
・子どものアレルギー アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・ぜんそくhttps://www.amazon.co.jp/dp/4163907734/ref=cm_sw_r_cp_api_i_YBBZSPT3VN3ZGZ7SZ77K
②おすすめの病院&先生
・愛友会の根津先生。アレルギー治療で有名な方のようですが、とにかく子どもが楽しんで食事ができるよう、いろいろな相談に乗ってくださっています。
例えば、ヨーグルトが好きなのに乳アレルギーの息子に、スーパーで買える豆乳で作ったヨーグルトを紹介いただいたり。
また、0歳7ヶ月くらいの頃、なぜか離乳食の野菜の微塵切りが食べられずに困っていた時に、圧力鍋で炊くといいよ、と教えてくださったり。
お医者さんだけど、いい意味でその辺のおばちゃんに子育て相談しているような感覚になります。
先生以外にも管理栄養士さんがいて、毎回相談できます。
また、保湿ケアの仕方を指導してくださる看護師さんもいます。
診察が丁寧なので予約しても待ち時間が長く、おもちゃやおやつは必須ですが…
③アレルギーかも?と気づいてから今まで
息子が生まれる前から、アレルギー体質かもしれないということは覚悟していました。
息子の両親と、血のつながっている4人の叔父叔母計6人全員にアレルギーがあり、アレルギー発症には遺伝的要素もあるらしいと聞いていたからです。
ですので、息子を迎える前から先に述べた2冊を熟読し、息子が生まれてからもかなり熱心に対策をしていました(していたつもりでした)。
息子は、生後3日間だけ母乳ミルク混合で育てていて、生後4日目からずっと完全母乳です。ですので、しばらくは乳アレルギーだということすら気づきませんでした。
0歳5ヶ月になり離乳食が始まり、カボチャを作ったら少しパサついていたので育児用ミルク(ほほえみ)でのばして与えました。すると、口の周りが少し赤くなりました。乳アレルギーだろうな、と思いました。
かかりつけの小児科や美ヨガ、知り合いの助産師さんに相談させていただいて、愛友会の根津先生にお世話になることにしました。他の候補は、東葛病院、かよ小児科でした。
評判が良かったことと、長いお付き合いになると思ったので、私のタイプの先生(おばちゃんの先生が安心)にすることにしました。
幸いすぐに予約が取れ、血液検査をすると乳以外に卵白のアレルギーもあることがわかりました。
この時まだ0歳5ヶ月だったので、乳の治療のみ始めることになりました。卵白はまだ離乳食としても与えるべき時期ではなかったからです。なお、卵白についてはまだ治療を開始していないため、ここからは乳アレルギーの治療の話のみになります。
息子の場合は経口免疫療法という方法で、最終的には耐性を獲得することを目指しています。
・0歳6ヶ月、経口負荷試験で1.7g食べました。声が掠れた為、試験中断になりました。次の日から、毎朝0.2gずつ与えることになりました。
・0歳8ヶ月、毎朝0.2g→0.4g
・0歳10ヶ月、毎朝0.4g→1.0g
増量するタイミングで受診をし、先生が量を決めます。
息子はヨーグルトで治療を行っていますが、他にも牛乳やヤクルトで行う場合もあるようです。
④よくお世話になるもの、場所など
・卵乳アレルギーパンのトントン
https://www.tontonshop.com/
・明治
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/food-allergy/recipe/
・日本ハム
https://www.food-allergy.jp/
・クックパッド
https://cookpad.com/search/卵なし%20牛乳なし%20パン
・キャップスクリニック柏の葉(365日診療)https://www.caps-clinic.jp/kashiwanoha
・松戸市夜間小児急病センターhttps://www.city.matsudo.chiba.jp/iryoutoshi/byouinshoukai/clinic-shoukai/YSCsyoukai.html
・#8000
・流山消防署(輪番の病院の照会など)
04-7158-0119
⑤保活
園によってアレルギー対応のレベルがまちまちです。
例えば給食について、除去食を出してくれるのか毎日弁当持参なのか。
日中の活動で乳や卵を触ることがあったり(卵殻アートや牛乳パックで工作など)、そのような活動をしていなかったりなど。
息子のときの保活では、上記のようなことについて説明会の時の情報と申し込み時の情報が違った場合があったので、申し込み直前にもう一度園に電話して、気になることは再確認したほうが安心かと思います。
⑥私の気持ち
私なりにたくさん勉強をして、対策をしたつもりでしたが息子は食物アレルギーを発症してしまいました。
アレルギーは防げる説もあるので、私のせいだという気持ちが未だに拭えないです。
特に、採血で泣き叫ぶ息子を見るたびに胸が締め付けられる思いがしますし、この先食物アレルギーのせいで息子が辛い思いをするかもしれないのを本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
でも、しっかり病院に通って息子と一緒に食物アレルギーを克服していけるのも私たち親だと思うので引き続き頑張ります。
今は、息子に物心がついたときに、乳も卵も好きなだけ食べてもらえるようになっていればいいなぁと思っているので、そのためにできることをやっていきます。
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こちらこそ、ありがとうございました(⌒∇⌒)
慣れない子育てで大変な中、
その時その時に感じている事や、子どもと自分の状況、
そして知っている情報をいつもシェアしてくださり、本当にありがとう(^▽^)/
復職後もまたいつでも遊びに来てくださいね(*^-^*)
待ってるよ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
※上記の情報に関する責任等につきましては当団体は負いかねます。
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